皆さん、こんにちは。日々の生活でお酒とどのように付き合っていますか?
YouTubeで、元TOKIOの山口達也さんのお見かけするたびに、私は何とも言えない癒しと、温かいリスペクトの気持ちが湧き上がってきます。
過去2度の不祥事、華やかなテレビ番組での仕事を失いどん底に突き落とされたはずですよね。
しかし、今の彼の姿はどうでしょう。自身の過去から目を背けず、お酒という大きな壁と真摯に向き合いながら、一歩一歩、泥臭くも力強く歩みを進めています。今回は、そんな山口達也さんの姿をみて、日常の中で感じることや、「お酒を手放すことの意味」について少し書いてみようと思います。
すべてを失ったところから始まる「一日一生」の戦い
一度大きくつまずいてしまったとき、そこから這い上がるのは並大抵のことではありませんよね。仕事、信用、大切な仲間、そして自分への自信。それらを一瞬にして失った絶望感は、想像を絶するものだったはずです。
アルコール依存症は、単なる「意志の弱さ」ではなく、専門的なケアが必要な病気。彼はその深い沼の中で苦しみながらも、逃げることなく「一生お酒を飲まない」という険しい道を選びました。
依存症の治療においては、「一生続けなければならない」と考えると途方に暮れてしまうため、「今日一日だけはお酒を飲まない」の積み重ねだと言われています。きょう一日を無事に過ごし、また明日も「今日一日」を重ねていく。その誰に見られるわけでもない地道な戦いを、彼は何年も続けられています。
華やかなアイドル時代とはまた違う、現在の「自分の弱さと誠実に向き合い、再起を誓っている」山口さんの姿は、大人の男性として非常にカッコよく、胸を打たれます。
お酒を手放したことで取り戻した、穏やかでクリアな日々
お酒に溺れていた時期の苦しい表情から一転し、現在の山口さんは驚くほど穏やかで、凛とした雰囲気を感じませんか?
自身の経験を振り返りながら、お酒を断つことで得られた心身の健康や、クリアな思考の大切さを様々な場所で発信されていますが、その言葉には実感がこもっていて非常に説得力がありますよね。
普段、「仕事の疲れを癒やすため」「リラックスするため」という理由で何気なくお酒を口にしがちです。しかし、それが実は睡眠の質を下げていたり、翌日のパフォーマンスやメンタルに影を落としていたりします。
お酒という習慣を手放したことで、彼はご自身の人生のハンドルをもう一度しっかりと握り直し、現在は同じように苦しんでいる方々を支えるための講演活動などにも尽力されています。過去の過ちをただ悔やむだけでなく、それを未来の力に変えていく努力をされているんだなと。
自分の日常に引き寄せて考えてみる
「自分は山口さんほどではないから関係ない」と思われるかもしれません。毎日の晩酌が楽しみで、ちょっと飲みすぎてしまうことはあっても、仕事はきちんとこなしている。多くの方がそう感じているはずですね。
ただ、ふとご自身の毎日に目を向けたとき、こんな風に感じることはありませんか?
「なんとなくスッキリしない体調の悪さを、年齢のせいにして諦めている」
「休日の朝はいつも気だるく、気づいたら時間が過ぎている」
「日々のストレスや不安を、お酒の力を借りて何とかやり過ごしている」
もしかしたら、何気なく続けている習慣のなかに、本来の自分のポテンシャルや時間を少しずつ削ってしまう原因が隠れているかもしれません。
山口さんが一歩ずつ前進されている姿を見ていると、「人間は、いつからでも、どんな状態からでもやり直せるんだ」という勇気を分けてもらえるような気がします。
まとめ:彼の背中から受け取るもの
一度道を踏み外したとしても、そこからもう一度自分の足で立ち上がろうとする姿は、周囲の人間をこれほどまでに勇気づけてくれるものなのだと、山口達也さんの活動を拝見するたびに教えられます。
お酒をやめることは、決して何かを我慢するだけの「制限」ではなく、本来の自分を取り戻し、これからの人生の質をより良くするための素晴らしい選択肢の一つなのだと思います。
もし今、ご自身の生活習慣や健康面で少しでも引っかかる部分があるなら、ほんの少しお酒と距離を置いてみる「ノンアルコール・ライフ」を覗いてみるのも良いかもしれません。
朝の清々しい空気を感じたり、クリアな頭で一日をスタートさせたりする喜びは、何ものにも代えがたいものです。
山口達也さんのこれからの歩みが、さらに充実した素晴らしいものでありますように。
この記事が、皆様の日々の生活や健康を見つめ直す小さなきっかけになればうれしいです。